咲く為に
活動できるのは元気があるから。消耗すると疲労困憊。動けなくなるから補給しなければならないエネルギーは「栄養」と「休養」両方必要なリフレッシュ。修復できると又頑張れるから入れたり出したり。動いたり止まったり。見えたり見えにくかったりする時間が見えてきて。大切に使いたいと思う身体であります。
眠かった子どもの頃。起こされて始まった朝は半分寝ながら朝ご飯。本能的にモグモグと満腹感で満たされて。バタンキューの睡眠は起こしてもらえて有り難く。それでもおかわりのできない睡眠にもう少し寝ていたい。時間が欲しいと思った始まりがあります。
睡眠
生まれたては
寝てばかり
寝る事が仕事の
赤ちゃん
アウゥ
内と外
機能が発達する日常は
寝ているように見えて
成長している
寝る事で発達している
外から
見えにくい時間
何もしてないように
感じて
遊んで
大きくなって
減っていく睡眠時間
お昼寝さえもなくなる
学童期
それでもまだまだ
発達過程の
分かりにくい時間
見える
分かる
いくらでも
寝られる
こどもの頃
起こされて仕方なく
足りない毎朝
それぞれ
違う
時間
気にするも
あっちむいたり
こっちむいたり
布団の中でまどろんで
気持ちの良い
至福のひと時
布団と毛布に
包まれて
たわむれる
心地よい時間
何より安心する
好きなひと時
聞こえる声
せかされて
やむなく
それでも
大抵あかない
すぐにあかない
どちらかの目
いつも同じ方だけ
ふらふらと
薄目で頑張って
降りていく
ノロノロの
立ち上がり
時間を気にして
朝ごパン
トースターで焼く間も
まだまだ開かず
薄めの感覚で
バターとジャム
お菓子に仕上げた
朝ごパンで
テンションあげて
始まる
スロースターター
いただいた言葉
バックミュージックは
いつも同じ
お経のような
お話しがする
「早起きは三文の徳」
「早寝早起き」
「早飯早グソ」
何
いつも
ただ眠く
エピソード
体験談も話してくれた
過酷な時代
戦後の苦労話しがお決まりの
お尻に火がつく
昔の話し
平和な日常から
あり得ないお話しを
想像して
聞いているうち
目覚めゆく
動き出すと
いろいろある
動作を早く
早くするよう
いろいろな言葉で
語りかけ
「良いと思われる事」を
教えてくれる日常
時間の捉え方が
身についた
「良い」
「本当」
この世
何が
立ち上がり
とりあえず
背負ったランドセル
平和な日常に
胸をなでおろし
通った義務教育
いろいろある
いろいろな事
友だちいっぱい
学びの場で
座っているだけで
いろいろな科目を順番に
時間単位に次から次へ
時間割りで
教えてもらって
順番に
時間を気にして
育てる場で
何も考えずとも
変わる授業の年間計画
めまぐるしく次から次へ
掻き立てられて
教えられて
確実に過ぎ去る
見えない単位
貴重な単位が
見えてきた
できないのは
早くすると
人それぞれ
好き嫌い
性格も違って
性別も違うから
それぞれに
いろいろな思い
環境が違う
得意科目が違う
得手不得手
見え隠れする
いろいろな時間から
気が乗らないとか
心待ちにするとか
いろいろこなして
目覚めゆく
午前中おとなしい
聞いているだけの
良い授業
放課後騒がしい
元気な小学生でありました。
そのうち
進学して
遊ぶ事が大好き
動く事が大好きの
延長上の部活動は運動部
所属して
ずっと「こども」で
「男」になりたいとかも
部活動のメニュー
筋肉痛
思い知る足りない部分
使っているから必要で
悲鳴をあげるから
休めると
改善して
修復する為ストレッチ
したい気持ち満々が
工夫して
磨きをかけたのは
精神
意欲
したいから
いくつになっても
変わらない
みんな一緒の
好きな事から
発展して
おうちジム
手入れするとパワーアップ
その繰り返しの日常が
通常通り
平和な日常に
平和に体力ついて
成長する過程で
できる事
増えていく
自分だけが分かる事
見えにくい事で
日々満足している
ますます楽しい
毎日に
能力ゲット
以前はできなかった事が
できるようになったと
楽しい運動から
いろいろ学んだ
最初の
きっかけは
先輩後輩
上下関係の運動部
部活中の時間割りは
縛りのある時間帯
どうにもならない
支配された日常に
見つけた
開放的な時間
早朝は
誰もいなく
まだ始まっていない
誰もいない時間に
独立した自由時間
見つけて
支配する
独立する
自由が
友だちと
誘い合って
朝練は
目覚ましかけて
飛び起きた
自主的に
したいようにした
朝練で
自分なりに
できなかった事が
できるようになった事
自分だけが知って
満足した
自分の世界
咲く所
どこ?
繰り返し
安心する行程が
気持ち落ち着く
基盤となって
熱中できると
めい一杯
出し切れる日常に
満足して
いろいろこなして
日が暮れて
疲れ果てる日常に
ゆっくり疲れて
おうちに帰って
一休み
温かいご飯をほお張って
温かいお風呂に入って
温かい布団に包まれて
繰り返す日常から
明日のエネルギー
出したり
入れたり忙しい人間は
機械でないから
永遠に動ける訳でなく
数時間ごとに
出したり
入れたり必要な人間は
弱い生き物だから
休養が必要
その為
小さいほどサイクル
いろいろ流れも
いろいろな角度から
即効性のある栄養と
時間を要する睡眠の
両方必要な人間は
命がある
いつか終わりがあるから
大切に
使いたい身体は
それぞれ機能が一体化
役割分担で連動して
動く臓器が一体化して
動けるのは
思う事をする
「思う」から
思う通りに動ける
司令塔の
考える臓器で動いている
「脳」が自分
自分にとって
最大限
「良いと思って」動いている
「正しいと思って」動いている
自分を守ってくれるのは
自分だから
基準は自分
ピンポイント
ボーっとして
何となく過ぎる
いつまでも
こうしていたい
束の間
欠かせない
休ませる時間
眠くない時は
寝られず
身体は素直だから
眠い時は寝て良く
持ち時間24時間
日没ありの一日は
あるようでない時間
良いとか
悪いとか
真面目だとか
さぼっているとか
事情があったり
なかったり
いろいろな言葉が飛び交い
いろいろな目にあい
支配するとか
独立するとか
いろいろ経験すると
アングル変わって
角度が違って
見えてくるあれこれを
体験するだけで
人間だから
思う事は一緒
気がつけば
納得できて
消化できる
人間でしたから
いろいろを体験
いろいろある角度を
感じる事が大切
もしかしたらの世界がふくらむと
もしかしたらを想像できて
もしかしたらを現せるかもしれない
とか
とりたてて
何もしない時間に
まどろむあれこれ
この時間は
大切かもしれないと
見上げる
水色の空
正々堂々と存在する
エネルギーを確認!
このひと時に
安心感を頂戴できて
又頑張ろうと
思える
限りある時間を
満喫したいと
納得するに
至っております
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
楽しい盾を
ありがとうございました
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