粒ぞろいの日本人             * 62 かけがえのない経験を

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空気を読む日本人

゜・ 小さい時から、歩調を合わせる事を意識した集団生活の中に居ると「みんなと一緒が当たり前」そうでないと「不適合」を指摘されて悩んだり。コロナ禍で、更に変わりゆくある世の中。何が良くて何が良くないのか? いろいろな事が違ってきている今。導き次第でどうにでもなる他律的で従順な子ども達のこれからを見つめます。それぞれが、自己肯定感を持って、人と良く繋がる努力の必要性を感じるのです 。・

生まれて数年から集団生活に入る今日の日本の子ども達。共働きが必要とする保育園、幼稚園、こども園が各地にできて。一昔前とはガラリと子育ての様子が変わりつつあり、コロナも相まって、いろいろとこれからも。いろいろな事が変っていく現状に、未来を見つめる日々です。

いろいろ
いろいろ

バブルが崩壊して
いろいろ変って
それからも

よね~
よね~

いつまでも
当たり前に続くと
思ってた

子育て

良い子に育てる」とか
「言う事を聞きく子」だとか
大人が良いと思うように

支配する事が目標ではありません。




支配する世界は

支配する人とされる人
人間に上下関係がついて
友だちになれない関係は




萎縮する世界

周りに気を配る事に長ける
操り人形が育つ
のです。

飛ぶッ!
飛ぶッ!

嫌だ!
自由に!

ひらひら
ひらひら

縛られたくないっ


大人が発する言葉

顔色を見る
ご機嫌を見る
その場を演じる子が
欲しい訳ではありません。
それでは困るのです。

私は何?
私は何?

「言う事を聞く良い子」って
よく聞くけど

 ロボット欲しいの?

なになに
なになに

何を言うの?

ひらっ
ひらっ

言う事って
ホントは
ないでしょっ




叱られたくないから

他律的で従順です。
みずからこの世に来た訳でないですから
分からず

困った
困った

次は
どうしたらいいんだろうって
思うよね

よっ
よっ

大人もいろいろいるから
「振り回される」

ね

人によって
違うのに




言葉に操られる

こうして
本当の自分
出せないで
過ごして
自己肯定感が育つ訳なく




良い子が心配

おとなしくて
自己発揮できない子
自己を隠している子
鎧をかぶっている子が
心配で見ています。

そう
そう

そうだったね

ハハっ
ハハっ

「良い子」では
なかったけどね




いろいろな価値観

大人も
いろいろな人がいて違いますから
子どもも
いろいろな子どもがいるのは
当たり前。
だからと言って




何をしても良い訳ではなく

決まり事は守る」のです。
「自分のした事に責任を持つ」のです。
そして
友だちと仲良くできる
自由な環境で




人との関わりに

「正解」
「間違い」はなく
何が正しいとか
間違ってるとかでなく
それぞれ違って当然で
否定する事なく
ただ




受けとめてくれる所

自己発揮できる所を探すのです。
発揮できない所でも
空回りした時でも
消化し改善しながら
自己発揮できるよう
努力し
向上していく事が
人生だから
まずは




受けとめる姿勢

自己主張した後は
冷静に受信する姿勢が大切。
相手のジャッジを受信し
お互いが
お互いを
冷静に理解する姿勢が大切で

よ💧
よ💧

分からない事って
世の中には
いっぱいある。

さっ
さっ

仕方ないさ

いろいろな考え方が
 あるから

また
また

自分に似た人にも
出会えるから

って
って

そうそう
分からなくても
 いいよ

忘れて
忘れて

そんなの
いっぱいあるから




「正しく」伝える事が大切

「間違って」受け取られると
誤解が生じ
損をするから
念の為




自分を疑う

自分が思い込んでいる事は
「灯台下暗し」
案外見えない事なのです。
自問自答してみると
違った見方がある事に
気づく時もあり




自己啓発

困った時は相手側になりきって
想像してみると
裏面が見えてきたりして
納得いく時があるのですから




会話は大切

いろいろな人から
語りかけられて
真似して
表現して
意志疎通。




教えられた通り

どこかで学んで
発信していますから
その環境が




透けて見える

言葉から
思考がコピーされる時がある程
子どもは
素直に受信していると




大人になって

過去を顧みて気づくのです。
「聞いた言葉を使ってる」
だから
子どもに掛ける言葉は
その子が使うと




愛される言葉を

紹介する気持ちで
話しかける
受け入れられる。
例えひとりぼっちになったとしても
救ってもらえるような
気がして

いるいる
いるいる

反対も

みたい
みたい

違いは言葉




流行はやり言葉

いろいろな言葉があります。
荒々しい言葉が流行りゅうこうしたり
歌に挟まれたり
それはそれと理解して
日常は日常と




自分で判断できる人に

人を傷つける言葉は頂けません。
何を否定するとかでなく
自分で進む力を
備えて欲しいだけだから

 のに
 のに

自分の事も
分からない

さ

人の事なんて

分かる訳ない




光と影

同じ事柄でも
人によって受け取り方が違うと
発する言葉が違ってきて
方向性が真逆になって
お互い




理解し難い世界が

隣り合わせにあるのは
何でも一緒。
もう一つの世界が
ピッタリ
確かに存在するから
どうせなら
楽観的に生きたい。

ヤダ~
ヤダ~

暗いの無理~


反発心

人と同じでなくていいのです。
粒ぞろいにならなくていいのです。
この




「嫌だ」という気持ちが

育てるのです。
嫌だと思うから
自分らしいモノを探し求め
自発的に追及できる
力が湧いてくるから




興味のある方へ

勝手に進み
生きたいように
「好き」を見つけて!

シュッ!
シュッ!

「好き」なら
分かるでしょ




集団生活の中で

粒ぞろいの子どもは扱いやすく
「言う事を聞く子が良い子」と
先生の間からは
好評価頂けることは
間違いないですが




支配されたままの子は

指導があって行動するタイプ
指導が無ければ困るタイプ。

あのね
あのね

「学校」と
「社会」は
全く違う

よっ
よっ

そうさ
教科書なんていらない




お人形

きっちり箱詰めされて
お行儀良くできるも
誰も指導してくれない

好きにね
好きにね

何がしたいかは
 自分で考えるよ!

関係ない
関係ない

優勝しても
割引してくれないよっ

自分も?
自分も?

自分の人生は
誰にも分からないし

私もっ
私もっ

失敗しながら
探していくよっ

社会に出ると

戸惑い
どちらへ進めばよいのか分からず
進路に困るから




指導するなら一生

最期まで
指導してあげてください。
急に放たれても困るのです。
急に放たれても
戸惑うから

難しい
難しい

「親の思う人生」を
演じるって

無理
無理

そんなの💧

決める
決める

進路は自分で!




小さい時から

応答的な会話をするだけで
自分で考えて
心は育つ
失敗もしながら進む過程を
体験する事が大切。
そういう

環境を整える

喜怒哀楽つきの
健康的な自己表現ができる場が
あればよく




枠があって

蓋があると
それ以上は
大きくなれないから
子どもの




心は摘まないで

応答的に会話して
成長を応援する気持ちで
心配して見守るだけで
心は折れず
頑張れる。




幼いからと

封じ込めるように
叱って指導するのでなく
応答的に話していると
そのうち学び

自分で解決する

問題は
解決してあげるのではく
自分で解決するのです。
すぐに解決できないから
時間がかかりますが
それで良く
正解がないから
心配して見守るだけの親子関係で
自立していくのです。



へこたれる事なくこの調子で

健康に巣立ってねっ

素敵な笑顔をいつまでも!

ありがとうございます!

 



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