高度な動物だけができる表情
。・心身ともにリラックスで幸せ気分に浸れると表れる表情。自分では意識しなくて「表情」として「態度」とともに現れる顔の様子。・
自然に出る「表情」から内面が分かるのです。本能的に反射から起こる事が始まりの「動き」は、最初は脳と連動してなくて、勝手にそうなる「動き」です。楽しくて笑っている訳でなく、勝手に頬の肉が緩んで「そう見える」笑顔です。「内面の」笑顔が出るのはもう少し成長してから。意識して「作る」笑顔ができるのは、更に高度な成長過程があってから。知恵が働いていく過程が「動き」に現れるのです。
原始反射
赤ちゃんは
産道が窮屈で
窒息しそうになって飛び出して
泣く事から
呼吸が始まり
本能的な反射が「生」へと繋ぐ
本能的に動く「動き」から
発達して
「かわいい」と
生んでくれた人に
抱っこしてもらって
目の前にあるミルクを
本能的な反射で
探して動く
上下左右に首動かせて
唇と舌で捉えると
舌を滑らかに動かして
勝手に動く
動きから
ミルクが飲めて
日々の繰り返しで
成長できるのは
反射のお陰
血となり肉となり
成長できるのは
他にも
いろいろある反射
刺激を受けると
腕や足が伸びたり曲がったり
手のひら足の裏が広がったり縮んだり
ある一定の
刺激で反応する
動きから
バランス
安定して
生存できるように
「身体の均衡を保つ」
機能が搭載されていたり
1才半までは
急激に発育するよ！
一行日記つけて
緩む筋肉で
「そう見える」笑顔は
頬の肉が緩んだりするから。
「かわいい♡」と
思ってもらえる機能が
搭載されていて
チヤホヤと
ミルクが飲めて育っていく。
本能的に動く「動き」から
温かい環境を
設定できるよう
反射で
守られて
そこで
そのうち
時が静かに
経過する
帰らざる
「快」を感じ
同時に緩んで
偶然のマッチから
満たされる満足感と一緒に
２点の瞳に
吸い込まれ
気がつくと
じっと
見つめる
引き寄せられる魅力
吸いつくと
満たしてくれる満足感を
「生」に繋がる感情を
再現したいと
瞳を追う
「感情の記憶」が起動して
「本物」に繋がる
笑顔は
本能が導いて
反射で動かせて
時間で発達して
感情で覚えさせ
日々の繰り返しで定着すると
満足を再現したいと
「快」を求めて
瞳を追いかける
安心の光線
安心の抱擁
安心できる居場所を
覚えたら
再現したいと
幼少期の記憶は
幼稚園入園前
言葉が分かるようになった頃
連れてもらう先々で
いろいろな大人に出会い
年子の兄に
母親が
つきっきりの
「安心の瞳」から
離れるだけで
なんとなく不安
「瞳」の置き所を
よく
預けられた
よく
泣いてた
覗き込まれて
「ちゅうさんの子ね」
「よく似てる」とか言われて
いつものトーク。
いろいろな所で
チヤホヤしてもらった
優しい大人ばっかり
だった
笑うまで
笑顔くれ
笑顔
教えてもらった
「表情」は
次々と
頭なでてくれてもらった
いっぱい
笑顔もらって
外は広く
不安だらけ
しょんぼりして
いろいろな大人が
笑顔をくれて
知らない大人が
笑顔をくれて
怖そうなお顔も
笑顔をくれたから
「人は優しい」
いつもそのような
体験をすると
いつもそのように
「安心がもらえる」と思えたから
それしか知らなかったから。
「人は優しい」って
思えた
「優しさ」ばかり
受け取った
夕暮れ切なくなる
だから
「こども達」がいる所に
夕方の「こども園」
１才児クラス
それぞれが遊んでいるクラス
片言が分かるのは
全員ではなく
要資格で
月令順
急激に成長発達する学年は
同じクラスでも
いろいろ
個人差激しく
顕著に表れて
こちらの言葉が分かるようになると
瞳が物語り
モノ言えずとも
瞳の奥に
「心」が見つけられ
瞳に
通じるモノを
感じると
抱き合って
頬寄せ合って
「お友だち」になれます。
お名前呼ぶと
「は～！」と声出して
手を挙げてくれる１才児さん。
２才に近づくつれ
話せる片言が増えて
何か話しているのですが
意味が分からないと
反応できず
客観的に見て居ても
通じてないのが分かったりして
その様子に
話しかけて
スルーされると
話しかけて
食いついてくると
目が合う
１才キャンディーちゃん
一緒になって
苦笑で見つめ合えるのは
「同士の瞳」
「おしゃべりできるようになってきた？」
自分からは
伝えられずとも
何を言ってるかは
問いかけに
頷いて
話し始める片言がかわいく
一緒になって笑える
一緒になって喜べる
共感しあえる関係に
発達過程を感じ
充実感満載！
かわいい笑顔に癒され
有り難い情緒を
今日もたっぷり頂きます。
行くわね。
待っててね！
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