開けてみないと分らない箱
お重箱。慎ましく佇んで良いモノが入っていると先入観を抱かせる玉手箱。外見は見て取れて何が入っているかはお楽しみ。話さないと分からない人間も同じくであります。
「開けてビックリ玉手箱」外見と内面のある物体は外からは見えない内面がある。「見かけによらず」どうとか、こうとか。人間関係は視覚に惑わされ戸惑う時があります。
外見
お重箱
中身は何かとワクワクと
蓋を開けて嬉しくて
期待通り
想像した通り
もしくは
期待を越えると嬉しくて
ありがとう!の悲鳴つき
こんな経験
繰り返すと
お重箱
良いモノが入っている
勝手に思い込んで
キラキラと
輝いて見えるは
ご馳走が入っていると
期待するから
近寄って
オイタした時驚いて
反射的にのけぞって
残念な時を
経験すると
絶句する
自然現象
言葉を失って
固まって
どうしてよいか分からずに
動けなくて
助けてくれる第三者
どうしたの?とやってきて
近寄って
察知して
配慮して
フォローしてくれる人
助けてけてもらって
軌道に帰る
未熟な人間は
ひとりで解決できなくても
誰かに
助けてもらって
生きている
そういう経験を
何度も積んで
人は助けてくれると
思い込んで
大人になって
それでも
なかなか進歩なく
なかなか
分からない
内面
蓋を開けなければ分からずに
開けて分かる時と
開けても分からずにいる時があって
開けて途方に暮れる時もあり
もちろん
開けて嬉しい玉手箱
何度も経験
あったりしたから
初対面
ドキドキしたり
ワクワクしたり
友だちになれたり
フェードアウトしたり
ギャップ
それぞれ生まれた
性別が違う
環境が違う
思考が違う
嗜好も違って
性格も違うから
同じようで
同じがない
しかしながら
どこでどうなって
そうなったのか
一合一会
ご縁があって
出会っている
この広すぎる地球上で
長すぎる年表の中
ピンポイントの
この瞬間
ともに生きる奇遇
有り難い出会いがあって
繋がっている
関係で
感じる
それぞれ違うから
驚いたり
共感できたり
尊敬したり
感心したり
聞き流したり
戸惑ったり
固まったり
違和感を感じたり
後悔したり
過去を思い出したり
感情忙しく
揺れ動いて
再会を心待ちにしたり
テンション低くなったり
どう受けとめるか
整理整頓する
言葉
自分がかわいいから
自分に甘く
自分を守る為
常に
持っている
言い訳
言葉は楯
自分なりに身を守り
咎められないよう
生きている
未熟だから
自分なりに解決し
明日をさわやかに
ストレスなく
迎えたくて
頼りは「言葉」
アーダコーダの頭の中
まとまらず
抽象的で表現しにくく
だけど
話す事が大切
話さないと分らない
話さなければ伝わらない
人間関係は
黙っていると分らない
しどろもどろでも
自分の考えを
自分の言葉で
伝える事が大切な
人間関係が
生きている限り続くから
会話して
話しているうち
そのうちに
尋ねられて答える
この繰り返しの
応答的な会話から
見えてくる自分
自然に湧いてくる言葉で
自分を知る
潜在的に宿る気持ちに
気がつく事が
何度もあった
産婆術
子どもとの会話
兄妹との会話
親との会話
友だちとの会話から
ヒントを得て
自分を知って
自分の「好き」を選択し
自分らしい生き方
見つけられたから
分かり易い言葉
分かり易い人は
欲しい「言葉」
話せない子どもの頃
分からない幼少期
未熟な自分は
何を頼りにすれば良いか
分からずに
固まっていたから
大人しく
自分を出さない
鎧をかぶって
年月経って
いろいろと
年月が経っただけの今
いろいろ経験して
過程となっただけの今
一巡回った更年期で
自分なりに
「温厚」と「大人しい」
違うと思うの
分かった事
回っている世界
回っている人間
回りながら繋がって
潤滑的に流れる
滞らないように
何もかも
それが何よりであると言う事
分かり易い「解説」
できるだけかみ砕いて
分かり易い「言葉」
物理的に表現したり
体験的に表現したり
言い換えたり
例え話しを加えたり
ご理解頂けるよう
頑張るべきは
「上」とか「下」とか
「あれ」とか「これ」とか
アブヮ
「こう」とか「そう」とか
バッ
お伝えする姿勢
手取り
足取り
誘導したり
ご理解いただけるよう
ご理解いただけるまで
つたない言葉を
勢ぞろい
繰り返す「言葉」
脳裏に焼きつくまで
理解を得るまで
何度も同じ
連続の言葉が欲しく
持続力が必要な
お互いさま
発信者も
受信者も
あきらめない姿勢の
「継続力」
何度も繰り返すと
そのうちに
すぐにできなくても
その時できなくても
後からひらめいて
後から気がついて
後から分かると
それからは
ずっと
改善した通りで
良くなって
飛躍できるから
繋がる言葉が大切
人と人を繋ぐ言葉を
たくさん使って
生きたいと思いました!
この気づきを
ありがとうございました
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