自分なりに　　　　　　　　　　*９４　かけがえのない経験を

　　　　　　　　　　　　　94巻子育てブログ人育てブログ

自分で解決する力

自分でまとめる事。個人差と個性を披露する事。

「できない」事から始まって「できる」事が増えてゆく不安だらけの生い立ち。みんな一緒のスタート地点は個人差大きく「できる」「できない」明確に分かる現実におじけずき。無理だと思って他人任せ。目の前の見えない壁に阻まれ立ち上がれず。一歩進んで二歩下がる日常は「根気の基礎」見守ってもらえる時間があってこそ発芽する「自己」であります。

　

繋がり

お友だちと
遊べるようになって
他者との関わりへ
母親との関係から

広がってゆく

未知との遭遇
外の世界がある事を
気づいて楽しい幼少期
友だちと遊ぶ
明日を楽しみに

挨拶を交わす

「おはよう」
「こんにちは」
「さよなら」
「またね」

言葉で

繋がる
楽しさを知り
聞いた言葉を連ねる
舌足らずの
言葉遊びから
発展して

おうちごっこ

体験した
楽しかった
「好き」を再現して
思い出す感情

心ときめく

日常の
何気ない会話
黙って
聞いて
学習して
披露する
舞台で

お友だちと

役割分担の
「お母さん」役
「赤ちゃん」役
「お姉さん」役
「ネコちゃん」役
大好きなキャストが勢ぞろい

お世話してもらった

体験ばかり
「嬉しい」
「大好き」
「楽しい」
「可愛い」
蘇る感情と

こみあげる感情

思い出し
かきたてられ
急にわき出す
制御できない
小さな心

自己中心

待てない順番
「今すぐ」
「自分が」
一心不乱の

できたての心

いつも
自分が主人公
幼い心の
幼い王様の
お友だち同士で

ぶつかり合い

勃発するから
目が離せません。
「ちょっと待つ」とか
「貸してあげる」とか
経験ないから知らなくて
初めて聞くけど
どうすればいいの？

経験なくても

忘れることなく
もれなくついてくる
本能が機能するから

思う事は一緒

楽しい時は笑います
悲しい時は涙があふれ
欲しい時は手が出ます
好きとか
嫌いとか

感情に左右されて

操れない自分
はみ出てこぼれると
なすすべなく
手が出る
足が出る
声が出る

時間とともに

疲れ果て
制御できない時も
なるようになる
気がつけば
涙拭いて

育ててくれる人のお陰で

遊んでいるだけの日常
繰り返すだけの日常
体験しているだけで
日が暮れて

リセットされて

「良い事」
「悪い事」
お話しは「正義」を語り
何をかいわんや
よく聞くお話しが
身に染みて

目の前の展開が

「良い事」
「悪い事」
掻き立てられる衝動に
信じて飛び込んだ
良い子になる為
結末は

思わぬ展開

思い通りにならない
壁にぶつかり
戸惑った
信じて
飛び込んで

お痛して

他者が見えない
角度が見えない
教えられた通りの
「正義」で

まさかの展開

違う思い
見えない気持ち
最初の一歩の幕開けに
一言
「僕は悪くない」

口を閉ざすから

何があったか
分からず
想像するだけ

話さない事

「良い事」
「悪い事」
ジャッジして
先を話さないのは
話せないと
ジャッジしてるから

忠実に従う

決め事の世界で
見失うと
見えなくなる
扱いにくい

ピュアな心

育ててもらって
信頼している
大好きな人の
期待に応えたいと

従う言葉

美しく聞こえる
良い子とは？
分からずに
求められる自分
期待される自分

信じて

見失う自分は
本モノですか？

良い事そうでない事

点在する世の中で
ジャッジする日常
似たような事象が
日常茶飯事
繰り返される世の中で




ハラハラする日常

クイズでないから
正解不正解はなく
うまくいったり
うまくいかなかったり
できたり
できなかったり

成功したり

失敗しても
納得できると
過程となって
改善する明日を
迎えられる

受けとめて

仕方ないと
思えると
改善できるから
大切な「自分」
自分の意志

気がついて

アーダコーダの改善
繰り返しの
追求で
一歩前進できたりして
変わりゆく事象が
見えてくる

自分道

自分次第の
自分の人生
納得できると
前進でき

能力向上

自信がついて
階段登れる体験を
繰り返す
人生に必要な

根気が基礎

特に
言葉で理解は遠く
起承転結分からずに
体験から

学んでる心

信頼おける
お世話してくれる
「あなたが大好き」を
受信したなら

時間をあげてください

ハラハラしたり
戸惑ったり
かすり傷程度の
戸惑える時間を
見守る

言葉と態度の一致

見て感じて
繰り返す経過で
自制心が機能し始め
仲良くできる時が
楽しかったと

体験できると

納得して
満足して
立ち上がれる
期待できる明日を
設定しようと
努力する

人間だから

思う事一緒
後から分かったりする事が
本当だと
学ぶ日々
見えない

大切な事は

気がつく事
主人公はいつも自分
選択権は自分にあるから
意のままに

自分なりに

選んで
納得して
消化できると
失敗しても
立ち上がって
再びドアを開け
歩き始めるから

しどろもどろでも

自分なりに
話す事が大切
客観的に見えてくる
潜在的な自分に
出会える

お話し聞かせて

きっとひらめく
自分に出会える
上手くかわせる
日がくるから

君が好きだよ！

ゆっくりでいいから

見せてね！