18巻子育てブログ
線と色の世界
゜・白紙に線を引く。それだけで空間ができます。鉛筆で描くシルエットに色がつくと、幅が広がる。体験して楽しく見て感じて会話が発生して楽しいひと時。頭の中を膨らませる時間です。・
白紙に「何を描こうかしら?」ワクワクする感情。描く人の世界の始まり。図工・美術の時間は、イメージの世界。自由に表現して良いのです。人と違って良いのです。絵の隅っこに、テントウムシを描いた時。友だちに見つけてもらって嬉しくて。発見してもらえる喜び。分かってもらえた嬉しい気持ちが充実感へ。感想聞かせてもらえると満喫できる楽しい時間となる訳です。
こども園で
その日
クラスで作った
いろいろな作品を
お子さまから
頂くようになりました
なんだかんだ
お手紙
1人がくれると
横で見ていたお友だちも
真似して
いろいろくださいますから
楽しいです。
そして更に
複数人から頂いて
毎日のようになって
日課みたいに
流行り
お返事
「頂きモノにはお返しを」
お土産のお返し
された事に返す世の常で
どうしたものかと
ひらめいて
言葉のないお手紙
塗り絵
コピー用紙1/4の大きさ
「女の子とトンボ」
「蝶々と女の子2人」
「麦わら帽子の女の子と太陽」等
素朴な簡単な絵を
お渡したのが始まり
女の子と蝶々
描いてあげた「塗り絵」に色つけて
「あげる!」と言って
返してくださいました。
これはコピーしていない1枚。
「タカラモノ」の中から
見つけて
延長保育の時間
「自分で描く」お絵描きなのに
リクエストしてくれて
お応えして
私が描いた絵に
色塗って
「ありがとう!」
次から次へ
順番にリクエスト頂いて
手が足りず
喜びを表現してくれるので
やりがい感じ
嬉しくて
誰のお絵描き
頂いたお手紙
必ず
「お返事」する事にしました。
そのうち
お話し変わり
もらってないのに
リクエスト
「アイスクリーム食べてる女の子の絵」
「スカートはいてる女の子の絵」
「ドレス着てる女の子の絵」とか
初心に返ろう
お手ごろサイズ
コピー用紙1/2の大きさ
程よいサイズで
「塗り絵」作成の
始まり
2才上のお姉さん
「言い出しっぺのキャンディーちゃん」には
お姉さんがいましたが
最初知らなくて
その子の分は
当然なくて
「妹だけズルい」
泣いて
お母さまを困らせてしまって
こんなもので泣く事はないと
「塗り絵」の上に
白紙を置いて
なぞって
お渡した時から
塗り絵の魔力
思い知る
大人にとっては
大したモノでなくても
子どもにとっては
大事件の一大事
死活問題
目を真っ赤に
ポロポロ涙が流れていたのに
渡すとすぐに
サッと笑顔になって👀”
そんなにいいモノなの ?!
こっそりひっそり
小さな喜びで
楽しみたかっただけなのに
園の玄関先
お帰りの人が殺到する中
大泣きされのたので
「どうしたの?」と
注目を集めてしまった↓
その半年くらい前も
とある
5才のキャンディーちゃん
「お手紙あげる」と言って
折り紙
切り紙
お絵描き等作品を
いろいろ頂いて
お返事すべく
喜んでもらおうと
試行錯誤。
コピー用紙1/4の大きさに切って
それぞれ半分に折り重ねて
真ん中を糸で縫って
1/8の大きさの
「本」の形
止めて
その子のマーク
「ピンクのウサギ」
空想の世界を描いて
お返しした事があります。
小さな「絵本」
小さな手にピッタリ
小さくこそっと
お渡しした
数日後
「これあげる」
しばらくぶりに出会って
頂いた「ランドセル」♡
すごいね!
こんな発想して作るなんて 👀”
「本当に入るよ」と
こんな立派な作品は
「お母さんにあげて」と言ったのに
是非と言う事で頂きました。
ついでに催促
2作目の「絵本」
何度か催促されて
2作目は
「塗り絵」本
「ピンクのウサギ」が
身仕度して登園する
塗り絵本にして
お渡ししたら
握って離さず
持ち帰ってくれると
思ったのですが
嬉しい物は
お友だちに見せて
それを見たお友だちが
私の所へ来て
「あの子と同じものが欲しい」
そうなります。
「竹馬乗ってる」塗り絵本
最近5才さんで流行りの
竹馬をリクエストされて
描くのも楽しそう!と
張り切って
適当かつ
物差しも使って
ちょっと頑張って
作ってみました。
一日の流れがストーリー
「ぬりえ」
字も塗れるように
鉛筆で描いたイメージを添えての表紙。
コピーするから
何枚も同じに描けないので
コピーするのですから
誰のものだか見分けがつくように
名前と
似顔絵を描くつもりの
◯ 描いて
登園イメージ
大好きなお母さんと
登園
「おはよう!」から始まって
給食
みんなで頂く給食は
こんな感じかな?
そして
歯みがき
食べたら磨く
約束げんまん♪
作品作り
工作もしているから
イメージして
お帰りへ
またね!
いろいろな過程を得て
又どなたかから
リクエスト頂くかと思い
原紙を作って
数人に対応できるよう
コピーして
お渡しできました。
自分が主人公
自分のモノだと分かるように
名前とポートレート。
目と頭頂部のみの絵で
識別できるように
お渡しする時に
自分のモノだと分かるように
髪型をそれぞれに似せて描いて
お渡ししたのです。
喜んで頂きたくて
周りにいるお子さまに
楽しく過ごして頂く為に
どのようにすれば良いかだけで
行動していました。
お母さまが恋しくて
お迎えが遅いと
泣きだすお子さま
外が暗くなれば
不安になるのです。
その
寂しい気持ちを
忘れるひと時を
過ごして欲しいだけ。
朝早くから長時間
母親から離れて
頑張って
疲れてくる夕方は
小学生でも不安になるのに
未就学児
まだ6年未満は尚更と
勝手な言い訳
ついつい甘い私。
している事はよくないと思いつつ
喜んで頂いているから
辞められない
楽しくて辞められない
笑顔が見たくて
辞められませんでした。
私物の持ち込み
ある日園から
良くない事として
伝えられまして
いきさつを話し
園としては
引くに引けない状態なら
やめる勇気が必要だと
伝えられましたが
これに関しては
「喜んでいただけるなら嬉しいだけ」と
お伝えすると
仕事として
園で描いて
園でコピーして
どなたにも渡せるようにして欲しいと
お言葉を頂戴しました。
お仕事にしてもらえたのです!
その時は
まだコルセット。
テンション低低の私に
喜び到来!
絵を描く事は
頭の中を表現するから
ちょっと恥ずかしい気がするのですが
喜んでいただけるのなら
ひとりでも
需要があるのなら
是非続けたい事があるのです。
ご覧いただきまして
ありがとうございます。
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